ホワイト試作品 | チョロQ研究序説

ホワイト試作品

チョロチョロ走るキュートなミニカー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。


今月Q日の「秘蔵コレクション 」は8月9日(ハク)ということで

白(ハク)。ホワイトチョロQ(テストショット)を紹介します。
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白だったらよかったんですが・・・。
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本日紹介するテストショットはA品番の金型。

レーシングバギー 白シャーシ JAPAN

VWオープン  白シャーシ JAPAN

ハイラックス  白シャーシ JAPAN

フェスティバ 黒シャーシ フラット

エフワン 黒シャーシ フラット
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20周年のときに復刻モデルが多数登場しましたが、おそらくその検討用に使われたものと思われます。

ところが不思議なことに ハイラックスのシャーシ裏で後ろの爪の部分をみるとA品番時代のもので金型改修後の15周年DXセットやアミューズメントとは異なっています。A品番のものはコインホルダーシャーシ側から爪がでていてボディをひっかけるようになっています。
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写真は 15周年DXセットのハイメッキ仕様。コインホルダー部分接合形状が近年のチョロQと同じくボディから爪がでていてマウントするようになっています。
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写真はMID4

今から10年前の20周年の際は、リニューアル復刻版や20周年記念名車セット、ノスタルジックセットなど数多く復刻モデルが作られました。
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未組立です。リニューアル復刻版で登場しました。
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こちらは名車セットで登場したシティ。モトコンポも溶着していません。

MID4ともにシャーシは刻印なしのフラットです。
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こちらはファーゴ。白シャーシ JAPAN刻印。詳細不明。

パトライトが白なのがポイントです。こちらも20周年復刻時のものだと思いますがおそらくボツになった1台でしょう。
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こちらはコンバットチョロQのウイリスジープ
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なぜウイリスジープは 20周年のとき 復刻されなかったのか?

その理由が解明される!?
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段付き TAIWAN製となっています。

すなわち これにより ある仮設が考えられます。

ペニーレーサーの連合軍セットはTAIWAN製なのですが、国外に金型が移管されてしまったいたため復刻版の製作ができなかったのではないか?

まだ金型が存在していれば復刻すればかなり人気が出ると思うのになあ・・。