A品番 思い出のチョロQ | チョロQ研究序説

A品番 思い出のチョロQ

チョロチョロ走るキュートなミニカー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。

本日Q日は、毎月恒例の「秘蔵コレクション 」を紹介します。

4月は入学式ということで、今日はチョロQ学園の初チョロQについて紹介してみます。

雑誌などのインタビューでも書いてある通り最初のチョロQはA-11ネオプランバス(青)が始まりでした。

スーパーマーケットのユニーで家族で買い物をしたとき、レジ脇に箱に入れられた状態で売られていました。

裸売りで山積みにされて置かれた中から選んで買ってもらったことを今でも覚えています。

A-18 VWマイクロバスは一緒に妹が最初に選んだもので後から譲ってもらったものです。

小学校の時は月500円の小遣いだったので、月に1個しか買えず、どれを選んで買おうかとても悩んだものです。中でもシティはお気に入りで、リアゲート開閉ギミックが特に良かったです。

上の写真のチョロQたちは学校に持って行って掃除のとき机を片側に寄せてみんなで走らせたりしました。

先生に没収されて後から毎日1台づつ返してもらえたこともありました。


今ではA品番 通常カラーはブラックエンペラーのパーツ違いは除いてコンプリートしていますが、やはり子どもの頃 最初に手にしたEセットの車種は思い入れが強いです。

A-13のロールスロイスは当時豊橋ステーションビルに売られていて欲しくてたまらなかったのですが、その時は小遣いがなくて買えず次に行ったときにはなくてがっかりした思い出や、A-14ランドクルーザーは友達が持っていて羨ましいなあと思ったものでした。

A-31のミニTYPE-IIのはしご車も梯子のギミックがよかったです。トミカで消防車が人気なのも子ども心を捉えているからでしょうね。

Qセット以降も2000GTのリトラ開閉やスカイラインなどギミックが多く取り入れられて遊び要素が楽しかったです。またギミックを取り入れたチョロQが出てほしいところです。
A品番は通常745種類。メッキやクリアなどを入れると約1000種類(チョロQ学園集計930種類)。車種は92種類なのでコレクションするなら車種毎1台づつや好きな車種に絞って集めると楽しいものになります。


A品番の素朴な味わいがチョロQの原点だと思います。