メルセデス ベンツ | チョロQ研究序説

メルセデス ベンツ

チョロチョロ走るキュートなミニカー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。

9月のニュービートルに続き

正式版権の外国車チョロQ

が登場!
日本の場合デフォルメ文化は受け入れられるというか好まれる方なのだが
アメリカやヨーロッパでは抵抗感があるらしくデフォルメされたミニカーに好意的でない。とくにフェラーリやランボルギーニなどは実車のその形が完成された美しさであり、デフォルメするなんてトンでもないというお話なのである。
そんななかでメルセデスベンツの正式版権獲得は快挙である。
ミニカーの版権は1993年頃まではうるさくなかったのでそれまではフェラーリ512BBiとか特に了承も得ず使うことができたためA品番は外車のチョロQが数多く存在する。44種/92種と実に半数近くが外車だったのだ。
ちょっと前まで発売されていたHG-80 SLKは「メルセデスベンツ SLK」ではなく「チョロQSLK」という商品名で発売されていた。このときは版権が得られなかったのである。
初心者の方のためにちょっと説明すると マメダッシュ-A品番-HG(ハイグレード)-STDというのが通常のスタンダードなチョロQのシリーズ名称変更の流れになります。
詳しくは書店で講談社刊「チョロQ1000」をご覧ください。

メルセデスベンツ。従来の外国車シリーズと異なり単品販売があるので好きな色を選ぶことができる。全てを購入するだけがコレクションではないので気に入った色をチョイスする楽しみと考えると豊富なカラーバリエーションはうれしい。

しかも今回は一気に3クラス誕生!
バリオルーフ開閉のSLクラス。ゲレンデヴァーゲンの別名を持つクロカン Gクラス。そしてコンパクトにまとまったセダンモデルのCクラス。

SLクラスだけはいつもの缶入りケースもあるので1ヶ月後に控えたクリスマスプレゼントにも喜ばれるんじゃないかと思います。

価格は1個997円(税込み)ながら、メッキパーツを多用したリアルな作り。細部まで作りこまれた造形は高級感ある仕上がりだ。
いずれも特徴を捉えた作りで今年最後の至高の新金型チョロQになるんじゃないかな?

このチョロQについての詳細はこちらをご覧ください。