プリズムステッカー | チョロQ研究序説

プリズムステッカー

チョロチョロ走るキュートなミニカー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。

本日の研究レポートは スーパーチョロQ。従来ノベルティ仕様もしくは一部の有力販売店限定だったクリアボディのチョロQをスタンダードで展開したチョロQが「スーパーチョロQ」だ。
1995年にテスト販売され好評だったため1996年一般販売された。
テスト販売品には一般販売されなかった色も含まれており希少価値の高いものになっている。
一般販売された仕様にはいずれもキラキラ光るシールがボンネットに付いて登場した。
今回はこのキラキラ光るシール、「プリズムステッカー」にスポットを当ててみる。

写真をご覧ください。左が日本製。右がTAIWAN製のチョロQだ。
1997年にスタンダードチョロQは完全に海外に移管。一部A品番の型は日本に残っていたが、コストダウンの波で工場の拠点は海外に移された。
そんな時期をまたいだスーパーチョロQは一部車種にロットの違いで日本製とTAIWAN、CHINA製が存在する。
現在はTAIWAN製がスタンダード。特注はCHINAが主に生産の主流となっている。

さて本題の「プリズムステッカー
左と右では明らかに違う点があるのです!

左がほぼ銀色1色に見えるくらい、右は キラキラ宝石のように輝いているように見えます!
両方ともプリズムステッカーの名前の通り、ビックリマンシールなどで使われているプリズム仕様になっているのですがダイヤモンドのカットのように日本製に比べて後年の方がカット数が多くなりより輝度が増しています。
みなさんのお持ちのスーパーチョロQはどっちかな?

明日はスーパーチョロQについて詳しく紹介します。